こんにちは、THE CLINICの吉田です。
本日は、20代前半の女性に行なった「コンデンスリッチ豊胸」の術後3ヶ月目の症例をご紹介します。
若い世代の方でもバストの悩みは深く、特に「痩せ型で皮膚に余裕がない」というケースでは、単に脂肪を注入するだけではなく、高度な技術的な工夫が必要になります。
カウンセリング
この方は「バスト全体のボリュームを自然にアップさせたい」というご希望でご来院されました。 20代前半と非常にお若く、全体的にスレンダーな体型をされていました。こうしたケースで課題となるのが皮膚のゆとりです。皮膚がタイト(硬い)な状態だと、せっかく脂肪を注入しても内圧に押されて脂肪が定着しにくいため、今回は「リゴトミー」という特別な手技を併用することにいたしました。
形成外科専門医の視点:リゴトミーの重要性
今回、私が特に重視したのは脂肪が生き残るためのスペース作りです。
20代で皮膚にハリがある方は、バスト内部の組織(靭帯など)も非常にしっかりしており、注入した脂肪をバストが受け入れる遊びが少ない傾向にあります。そこで、バスト内部の組織をわずかに解除する「リゴトミー(Rigotomy)」を行いました。
術後経過(術後3ヶ月)
術後3ヶ月が経過した時点での状態ですが、非常に良好な結果が得られました。



- ボリュームの変化: リゴトミーによって十分なスペースを確保できたことで、術前と比べて明らかにしっかりとした膨らみが形成されています。
- ラインの自然さ: ご自身の脂肪ですので、触り心地や動きは非常にナチュラルです。痩せ型の方にありがちな「不自然な盛り上がり」もなく、デコルテから自然なカーブを描いています。
- 仕上がりの安定: 脂肪注入において術後3ヶ月という時期は、注入した脂肪の生着(定着)がほぼ確定し、仕上がりが安定してくる時期です。ここからは大きくサイズダウンすることもなく、ご自身のバストとして長期間維持されます。
脂肪吸引・脂肪注入は、ただ量を増やすだけではなく、「どう入れるか」「どうスペースを作るか」という緻密な計算が必要な治療です。一人ひとりの体質や皮膚の柔軟性を見極めることで、スレンダーな方でもここまでの変化を出すことが可能です。
バストの悩みは、体型や年齢によって解決策が異なります。 「自分は痩せているから無理かも…」と諦める前に、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。形成外科専門医として、最適なデザインと手技をご提案させていただきます。
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